Sunday, December 25, 2011

11D卒業!

こんにちは、11DのAsimです。

先日、11Dの卒業式が行われました。INSEADの卒業式は、日を1日ずらしてSingaporeとFontainebleauの2つのキャンパスで行われますが、INSEADのDeanやMBA ProgrammeのDeanは両方に出席するため、Singaporeの卒業式に出た後、当日夜の便でフランスに飛び、翌日のFontainebleauの卒業式に出るというハードスケジュールをこなします。学生は基本的にどちらかを選択しますが、中にはDeanたちと同じように両方に出席するという強者もいます。

MBAの卒業式というとSteve JobsがStanfordの卒業式で行ったスピーチが大変有名ですが、今年のINSEADの卒業式の来賓はSingaporeがCiti SingaporeのCEO、FontainebleauがRothschildのChairmanでした。私はSingyの卒業式に出たのですが、どちらかというと来賓のスピーチよりもDeanのスピーチが印象に残りましたので、最後に心に残ったフレーズを幾つかご紹介します。
 
 
“What's ahead of us and behind us is very tiny, but what is inside us is HUGE”

“The deck of cards you get is your luck, how you use the cards is your efforts”

“The force behind you is stronger than the challenge ahead of you”

                                        -Dipac C. Jain

 
・・・ということで、11Dの日本人9名めでたく卒業することができました!
個人的にはこれが最後の投稿になるかと思いますが、このBlogは12Jや12Dの皆さんに引き継がれていきますので、今後とも是非ご愛読頂ければと思います。それでは!
 
 

Saturday, December 24, 2011

INSEADの就職事情

こんにちは、11DのAsimです。

今回はINSEAD生の就職について書きたいと思います。就職活動の方法やスケジュール等については、以前に10Jの筆不精さんがブログで詳しく書かれていますので、そちらが非常に参考になるかと思います。私からは、最近の傾向についてご紹介できればと思います。
(2011年のstatsはまだ正式なものが出ていないので、2010年のデータを活用しています。)

まずセクター別ですが、Consulting 44%、Finance 20%、Corporate Sectors 36%となっています。INSEADは伝統的にコンサルに強いといわれていますが、この数字はそれを如実に表しているのではないでしょうか。ちなみに、2006年(Consulting 35%、Finance 29%、Corporate Sectors 36%)と比較すると、Financeが9ポイント減少し、その分Consultingが増加しています。欧州危機等の影響で金融は引き続き厳しい状況であることが見込まれますので、2011年も同様の傾向、あるいはFinanceが更に減ってConsultingとCorporate Sectorが増えるという状況が予想されます。

なお、就職先をどうやって見つけたかという点については、INSEAD Career Services / Alumni Network 52%、Summer job 4%、Pre-INSEAD employer 25%、Own Contacts 16%、Creating own company 3%となっています。Summer jobの割合が非常に小さくなっていますが、July classはそもそも夏休みがなくインターンシップが出来ないためかと思われます(December classは夏休みがあるためインターンシップが可能)。また、Pre-INSEAD employerの数字には企業派遣だけでなく、Sponsoredされていないが前の勤務先に戻るというケースも含まれているようです。

次に、Career Changeの割合ですが、全体の81%の学生が、留学前のジョブに対しSector、Function、Locationのいずれかを変えています。内訳としては、Sector 40%、Function 60%、Location 56%となっており、これら3つのファクターを全て変えた人の割合は22%となっています。 一般的にポストMBAのキャリアチェンジとして、業種・職種・国のすべてを変えるのは非常に難しいといわれていますが、それでもINSEADでは20%強の学生はそれを実現していることになります。

最後に日本人の状況ですが、特に特徴的なのが、日本人はホームカントリー(日本)に帰る割合が非常に高いということです。2010年のデータでは92%が自国(日本)での就職となっており、これは10名以上の学生を要する国々の中では断トツのトップとなっています(例:Indian 15%、American 36%、French 53%、Korean 58%、Chinese 78%など)。ただし、11Dの日本人に限って言えば、(まだ就職先が決まっていない人もいますが)半数以上が海外での就職になりそうですので、ちょっと傾向は異なるかもしれません。

以上、簡単に纏めてみましたが、就職活動についてひとつ付け加えるとすれば、INSEADの場合は1年制プログラムですので、正直あまり時間がありません。December classであれば入学後即(あるいは入学前)にSummer jobの活動をする必要がありますし、July classであればインターンのチャンスはなく、すぐにFull time jobのための活動が始まります。さらに授業も(特にコアの期間は)結構大変なので、就職活動との両立も結構なタイムマネジメント能力が求められます。ですのでINSEADに来られる方には、入学前に予め方向性をきっちり決めておくこと、またある程度準備しておかれることをお勧めします。

Friday, December 23, 2011

Singy Life

こんにちは、11DのAsimです。

私はP4とP5をSingapore Campusで過ごしましたが、ここらでSingaporeでの生活を振り返ってみようと思います。
Fontainebleauとどっちがいいかといわれると、どちらもそれぞれ良さがあり、一概に比較するのははっきりいって難しいので、幾つかポイントを絞ってご紹介できればと思います。

住居・アパート
INSEADの学生の大半は、Campusの近くにあるコンドミニアムに2人または3人程度でシェアをして住んでいます。一番人数が多いのがHeritage Viewというコンドで、かの有名なINSEAD Dashはここがスタートですし、各種パーティー会場へのバス等の手配もここを発着にしたりしています。その他にも近隣にはDover Park ViewやOne North Residenceといったコンドがあり、(おそらく)60%以上の学生はこれらのコンドに住んでいます。コンド内にはBBQ施設やプール等もあるため、学生同士で頻繁にイベントがあり、キャンパスにも近いので非常に住みやすいです。ただし留意すべきなのが、家賃は非常に高いです。感覚的には港区等の都心で部屋を借りるのと同等くらいの感覚です。高い家賃を避けるのであれば、その他のコンドまたはHDBという現地住民用アパートを借りることも可能です。

食事情
日本人にとっては、シンガポールの食事情は大変便利です。Fontainebleauとは異なり、日本の食材がいともたやすく手に入りますし、日本食レストランも非常に多く、Qualityも高いです。市の中心部に行けば、明治屋や伊勢丹、高島屋などの日本向けスーパー・デパートなども多く、日本産の野菜・お米も置いてあります。一方で、シンガポールのローカルフードも、大変安いですし、(個人差あると思いますが)美味しいです。ただし、ワインやビール等のお酒類は、フランスに比べれば値段は高いです。またパン・チーズなどがお好きな方にとっては、フランスの方が満足度は高いかもしれません。

キャンパス
キャンパスは2000年に開校しているだけあって、新しくて綺麗です。かといって、Fontainebleauのキャンパスが古くて汚いかというと全くそういうわけではなく、非常によくメンテされてきれいに保たれており、設備も最新のものが入っていますので、全く遜色はないです。ひとつ大きな違いがあるとすれば、Fontyのキャンパスは敷地が広く、校舎もゆとりがあり伝統的な香りのする造りになっていますが、シンガポールのキャンパスはどちらかというと小さくコンパクトに纏まっている感じです(CapacityもFontyとSingyの人数比でいえば6対4くらいになっています)。また個人的な感想ですが、キャンパスのレストランもどちらかというとFontyの方がメニューの種類等、充実しているような気がします。

その他
生活のセットアップ面でも、シンガポールの方が圧倒的にイージーです。Visaのプロセスも早いですし、インターネットや携帯の手続きをとっても、フランスに比べれば簡単にできます。日本のサービスレベルに慣れている人にとっては、シンガポールの方が間違いなく住みやすいと思います。

以上、簡単に纏めてみましたが、個人的には両方のキャンパスを経験できて本当によかったと思います。そもそも異国の地で暮らすということ、それ自体非常に価値のあることだと思いますが、1年の間に2か所、しかも文化も価値観も全く異なるロケーションで生活できるというのはINSEADならではの経験だと思います。これからINSEADに来られる方には、ぜひ両方のキャンパスを経験されることをお勧めします。(WhartonやKelloggへのExchangeで3つのロケーションを経験することも可能です。実際に11Dの日本人でも2人は3ケ所経験しています。)

Thursday, December 22, 2011

TEST Score

こんにちは、11DのAsimです。

よくApplicantの方から聞かれる質問にTest Scoreに関するものがあります。私も受験時にはかなり苦労したのですが、ApplicationにおけるTest Scoreの位置づけについて、私なりの解釈ですが纏めてみました。(私見でありOfficialなものではありませんので、あくまで参考程度にしてください。)

TOEFL / TOEIC / IELTSご存知かと思いますが、INSEADでは応募の際に英語の言語能力を図るテストとして、TOEFLのほかにもTOEIC、IELTS等も認めています。個人的な印象ですが、基本的にどのテストがいいとか悪いとかはないと思います。11Dの日本人同期の中にも、TOEFLで受けた人もいれば、TOEICやIELTSでパスした人もいます。絶対数でいえば、TOEFLが一番多いのは間違いないのですが、だからといってその他のテストが不利になるかというと、そういうわけでもなさそうです。(勿論、確たるデータがあるわけではないので、あくまで推測です。)それから、Scoreのレベルについてですが、INSEADで設定しているラインはおそらく足きり(=Requirementのラインを越えているかどうか)でみている程度かと思われます。実際、日本人の中にも、TOEFLが満点近くの人もいれば、105で通っている人もいてバラツキはありますが、105(=Requirementのライン)以下で受かっている人はいません。学校側としても、Interviewで英語能力はみることができますので、Test Scoreでは一定基準さえ超えていれば、それ以上は細かく見るようなことはしていないのではないでしょうか。各テストの基準ラインについては、HPのFAQに載っていますのでご参照ください。

GMATINSEADでも他のTop School同様、GMATは高いスコアが要求されます(2010年入学者の平均スコア704)が、要注意なのはVerbalとQuantitativeのバランスを重視しているという点です。具体的には、それぞれのスコアにおいて70-75 Percentile以上を要求しています。一般的に日本人の場合は、Quantitativeでスコアを稼ぐという方法がGMATの常道かと思いますが、INSEADではそれが通用しません。実際、私も最初にアプライしたときは、Totalではそこそこのスコアが出ていたため、大丈夫だろうと思って出願したところ、学校側から「VerbalのPercentileが基準を満たしていない」と言われ、GMATの再受験を促されました。(再受験で運よくクリアできたのでよかったのですが。。。)私の場合、学校側が再受験するチャンスをくれたのでまだよかったのですが、もしその段階でそれを促されることなくバッサリ切られていたらと思うと今更ながらゾッとします。INSEADを受験される方は、この点を念頭において頂いた方がよいかと思います。GMATについてもHPのFAQに情報が載っていますのでご覧ください。

※テストのRequirement等については、将来的に変更する可能性も大いにありますので、学校のOfficialなHPを確認されることを強くお勧めします。あるいは、Information Sessionの際に、担当者に直接確認することも有効かと思います。

Wednesday, December 21, 2011

Cabaret 2011 winter

こんにちは、11DのAsimです。
 
先日、FontainebleauとSingaporeの両キャンパスでCabaret(学芸会のようなもの)が開催されました。Fontyでは11Dと12Jの日本人が見事なPerformanceを披露しましたのでご興味ある方(?)はご覧ください。私はSingy組なので参加できませんでしたが、、、一緒に交じって踊りたかったー!!
 

Monday, December 19, 2011

INSEAD most preferred school in Asia-Pacific region

こんにちは、11DのAsimです。
 
前回に引き続き就職関連ネタです。INSEADがAPACのRecruiterから最も高い評価を受けているという記事がこちらに載っていますので、ご興味ある方はご一読ください。とくに、将来的にアジアでの就職を希望されている方々にとっては、Singapore CampusのあるINSEADは非常に魅力的なのではないでしょうか。

Sunday, December 18, 2011

Is a summer internship necessary in a one-year MBA?

こんにちは、11DのAsimです。
 
11DクラスメイトのAdamが1年制MBAでのインターンシップについて、The Globe and Mailに寄稿していますので、興味ある方はご一読ください。日本人(あるいは日本で就職を希望している方)にも十分に当てはまる内容かと思います。