Stay Home MBA experience?
20D Tomomi です。先日は(といってもかなり前になってしまいましたが、、)たくさんの方に非公式ウェビナーに参加いただきましてありがとうございました。コロナの影響で Almuni との面談やキャンパスビジットが難しい状況での MBA 受験はいろいろと大変だと思います。ご質問等あれば下記まで遠慮なくお問合せ下さい。 (insideinsead.jp[at]gmail.com) INSEAD ではそれぞれ約 2 か月の Period( 学期 )5 つにより構成されています。我々 20D は最初の Period(P1) を通常通り Face to Face で受講しましたが、フランス・シンガポール両国ともに Lockdown になったため、 P2 ・ 3 をオンラインで受けることになりました。 ウェビナーでもご質問頂いたのですが、コロナの影響でオンライン授業に移行してみて実際どうだったのか、について私自身の経験・感想を書いてみたいと思います。 【 Teaching style 】 ・ テクノロジーを使いこなせるかで授業の質が影響を受けやすい: INSEAD では Zoom を使ってオンライン授業を実施しています。 Poll ・チャット・ Breakout Room といった機能を使いこなし、生徒を飽きさせず、 Face to Face の授業をなるべく再現するような構成にする先生がいる一方、テクノロジーをいまいち使いこなせず、ひたすら慣れないタッチペンに苦戦しながら板書するのが精いっぱい、という先生もいました。 オンライン授業への移行が計画的に行われたわけではなく、十分な準備期間がないままある日突然そうせざるを得なかったので仕方のないことですが、普段は高評価を得ている先生が本領を発揮できていない場面もあった点は少し残念でした。 ・ 生徒のリアクションが見えにくく、教える側にストレスが溜まりがち: 普段は生徒の反応を見つつ少しずつ教え方を調整しているようですが、反応の見えづらいオンラインだとかなりハードルが高いようでした。特にカメラをオンにすることが必須ではなかっ...