INSEAD Cultural week

INSEAD Cultural Week 2025:日本ブース活動報告 INSEAD Cultural Week 2025 INSEADでは毎年、学生の多様なバックグラウンドを祝福する「カルチャーウィーク」が開催されます。 各国のブースがキャンパスに並び、食文化や伝統、音楽、芸術を通じて互いの文化を紹介し合うこのイベントは、 INSEADコミュニティの多様性と一体感を象徴する行事の一つです。 今年の日本ブースでは、茶道体験やおにぎり、お茶のテイスティングを通じ、日本の伝統文化や食の魅力を発信しました。5月の開催から少し時間がたってしまいましたが、日本ブースの展示内容についてご紹介します! 茶道体験 食堂前の中庭に設けられた特設スペースでは、茶道有段者の学生の指導のもと、本格的な茶道体験を実施しました。 参加者は、畳の上で正座し、茶器の扱いや一連の所作を学びながら、抹茶と和菓子を味わいました。 普段のキャンパスの喧騒と異なり静寂の中で心を整える体験は、多くの学生にとって新鮮であり、日本文化の奥深さを感じる機会となりました。 ティーテイスティング ブース内では、煎茶、ほうじ茶、玄米茶の3種類の日本茶を提供しました。 抹茶や煎茶には味わい深い方々が多かったですが、多くの学生にとってほうじ茶、玄米茶など普段はなかなか選ばない種類のお茶を味わう機会となりました。 日本各地の四季折々の風景を描いたポスターも展示され、視覚的にも日本の魅力を伝える空間となりました。 おにぎり試食 ランチタイムには、ツナマヨ、昆布、高菜などの具材を使った手作りのおにぎりを提供しました。 シンプルながらも味わい深いおにぎりは、多くの学生に好評で、日本の家庭料理の温かさを感じてもらうことができました。 結びに 今年のカルチャーウィークを通じて、日本ブースは多くの学生に日本文化の魅力を伝えることができました。 茶道や日本茶、おにぎりといった体験を通じて、参加者との交流が生まれ、異文化理解が深まりました。 今後も、INSEADの多様性を尊重しながら、日本文化の...