Wednesday, December 23, 2015

卒業 - INSEADのここが良かったランキング

15DAMです。光陰矢のごとし、我々Class of December 2015は1年間のプログラムを修了し、先週フランスおよびシンガポールでそれぞれ卒業式を迎えました(卒業式は最終学期の滞在場所に関係なく好きなキャンパスで参加でき、10%程度の学生は両方に参加します!)

1年間の感想を一言で述べるのは非常に難しいですが、「振り返ってINSEAD MBAの何が素晴らしかったか」を我々6人の中で集計してみました。


第6位 日本に対する認識が深まった

これは海外留学全般でよく言われる事かもしれませんが、INSEAD80か国から学生が集まる多国籍コミュニティだけに、国・文化・習慣・働き方の違いなどは授業でも飲み会でも常にネタになります。15Dクラスの日本人は全学年529人中6人とわずか1%でしたが、授業においても予想以上に日本や日本企業が取り上げられるケースが多い印象でした。日本人一同で1週間のJapan Trek も企画実行し、素晴らしい思い出になりました。

第5位 マインドセット

「自信がつき、純粋に自分の好きなことを追求しようと思うようになった」「どんな状況でも自分のやりたいことを妥協しない決心がついた」など、力強いコメントがでてきました。集計上、第5位という事にしましたが、自分を変えるという観点ではこれが一番大事な変化かもしれません。私見ですが、「自分のやりたいことを追求しようと思うようになった」という背景には、足を引っ張りあうような競争をせず、それぞれの興味を追求しお互い助け合うというINSEADの良いカルチャーが反映されているように思います。

第4位 ソフトスキル / 新しい考え方

「異文化マネジメント・リーダーシップに対する理解が深まった」「ネゴシエーション、リーダーシップ、チームワークを機械的に理解し、実行できるようになった」「ソフトスキルの重要さと自分の改善点がわかった」など、Cross-cultural teamでのソフトスキルの向上は皆が実感したことのようです。必修・選択科目問わず常にグループワークがありますし、授業外でもクラブ活動、パーティー・イベント企画、Venture Competitionなど、1年間で経験できるチームは数え切れません。また、授業科目としても、Negotiation, Management Decision Making, Power and Politics, Psychological Issues in Management, Creative Thinkingなど、リーダーシップその他ソフトスキルを学ぶ選択科目・教授陣は非常に充実しています。

一方で、ハードスキルその他の授業(ファイナンス、戦略、マーケティング、起業)も負けず劣らず非常に素晴らしいので、選択科目におけるソフトスキルvs.ハードスキルのバランスのとり方は人それぞれの好みです。

第3位 新たな地域・国を経験できた

INSEADではフランス、シンガポールの両キャンパスが経験できるだけでなく、志望すればアメリカ(Wharton, Kellogg)および中国(CEIBS)にも高い確率で交換留学することができます。さらに、今年のClass of July 2016クラスではこれまでExecutive MBA専用だったアブダビ・キャンパスでの受講も選択肢に加わり、まさにGlobal Schoolのコンセプトを体現した環境と言えるでしょう(今後のJulyおよびDecember classでのアブダビ・キャンパスの選択肢の有無については、学校にご確認ください)。

第2位 キャリア

「海外を含む将来のキャリア選択の機会が広がった」「今後のキャリアの選択肢が広がるとともに、キャリアを柔軟に考えられるようになった」「キャリアについて考える時間ができた」「興味のある業界・会社(スタートアップetc.)とのコネクションができ、将来への扉が開けた」など、キャリアの選択肢・視野の広がりは私費・社費留学に限らず皆が同意する点のようです。特にINSEADの学生は多くがInternational な環境で育った/働いた経験があり、卒業後も引き続きInternational なキャリアを志向しているので、そういったクラスメートや卒業生から得る刺激は大きいように思います。

第1位 世界中のクラスメート/卒業生とのネットワーク

予想通りではありますが、80か国のクラスメートと幅広い関係(友人、恋人、起業仲間)が築けたという点が、INSEAD生全員が間違いなく1位に挙げる、一生の財産だと思います。また、キャリアの観点において卒業生とのネットワークも素晴らしいと実感しました。毎年2学年合計1,000人以上が卒業しますので、世界中どの国・業界でも大抵はINSEAD卒業生を見つけることができます。また私は1年間を通して数十人の卒業生にコンタクトをしましたが、直近の卒業生から会社のCOOまで、ほぼ全員がリスポンスをし、快く時間を割いてくれました。

MBAの学校選択にあたり、自分がどのようなコミュニティの一員になり、どのような同級生・卒業生と繋がりたいかという点は、やはり最も大事な点なのではないかと思います。


最後に、日本でのINSEADの一般的知名度は欧米に比べるとまだ低いのが現実と思いますが、日本の卒業生コミュニティも活発に活動しています! 先月には毎年開催されるINSEAD Alumni Forum が日本で初開催され、盛大なイベントになりました。

INSEAD Alumni Forum Asia – Tokyo

長文になってしまいましたが、INSEADの魅力に加えて、出願者の皆さんが「自分はMBAから何を得たいのか?」を考える参考になれば嬉しく思います。

同じINSEADコミュニティとしていつか皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。Chao !!