19 November, 2015

Fonty Daily Life


16JKFです。

INSEADに入学して早くも3ヵ月が経過しました。今回はフォンテンブローでの日常生活について書かせて頂きます。


<買い物>
フォンテンブロー中心部にMonoprixとLeader Price、駅の近くにCarrefourがあります。またマルシェが週三回ほど開かれるので日常生活に必要なものはだいたい揃います。日本食材はあまり取り扱っていないため、京子やk-martといったパリ市内にある専門店に買い出しに行く必要があります。
<交通機関>
フォンテンブローからパリまでは電車で約40分、コストは往復券で€17-8程度かかります。定期券を販売していて€70/月と頻繁にパリにいかれる方は定期券を買うほうがお得です(パリ市内の地下鉄、フォンテンブロー市内のバスもこの定期券で利用可能です(201511月現在))。

<銀行>
家賃の支払いや携帯電話の引き落としなどで必要になるので、到着したらまず最初に口座開設しに行くのがよいかと思います。当初はB行で口座を開く予定でしたが、10日以上かかっても開設出来なかったので途中で諦めました。LCLだと1-2日で口座開設してくれたのでそちらがお勧めです。


<携帯電話>                              
現地の携帯ショップ(OrangeSFR等)でプリペイドSIMカードを購入をするか、あるいは契約するかの二通りあります。私は前者で最初に€100ほどチャージしてまだ大分残っておりますので、料金的にはこちらのほうがお得かもしれません。
 <外食>
フォンテンブロー中心部にいろいろレストランがあります(フレンチ、ステーキハウス、中華、日本食、等々)が、クオリティはピンキリです。お客へのサービスの考え方が日本とはまるで異なるので、最初はカルチャーショックを受けるかもしれません。ケバブショップやバーもあり軽く飲みに行きたいときによく利用してます。

<病院>
フォンテンブローの町はずれに病院はあるものの英語はあまり通じない(らしい)ので、何かあればパリまで行く必要があるみたいです(ただパリでも英語/日本語が通じるところは限られているとのこと)。

<ジム>
INSEADキャンパス内にジムがあり、学生は勿論パートナーの方も無料です。サウナもあります(男女共用なので水着着用が義務付けられます)。
 
<観光> 
市内にあるフォンテンブロー宮殿は森に囲まれていて、週末散歩をするのに最適です(パリ市内の美術館と同様に、毎月第一日曜日は無料!)。隣村のバルビゾンまで行くとミレーのアトリエがあり、風景画の世界を楽しむことができます。
 
上記は日常生活のほんの一部ですが、住めば都とはよく言ったもので3ヵ月経過した今では完全に慣れました。年初からシンガポールキャンパスに移動する予定ですが、名残惜しく感じている今日この頃です。