11 May, 2018

シンガポールの幼稚園について

皆さん、こんにちは。18DのXZです。
P3に突入してから、少し時間的な余裕が出ているように感じます。その余裕が消えるまでにブログを更新したいと思います。


自己紹介にも述べましたが、私は4歳の子供を連れて入学しました。
働く女性の数も増えてきて、今後MBAママがどんどん出てくるではないかと考え、シンガポールの幼稚園について少し紹介したいと思います。皆さんのご参考になれば幸いです。


シンガポールは教育熱心の国として有名ですね。また、どこの保育所、幼稚園、学校でも英語と中国語のbilingual教育が行われます。
うちの子は4歳なので、その年齢の子供が入れるような施設について調査したため簡単に紹介します。


Option① Local幼稚園
日本の幼稚園とほぼ変わらなく、午後2時か3時までしか運営しません。教育熱心の国なので、一杯勉強させる幼稚園は非常に人気で、外国の子供が一時的に入学することは基本不可能です。


Option② Local保育型幼稚園チェイン(Pre-school)
単純な保育だけではなく、幼稚園みたいに豊富なcurriculumが用意されています。朝から英語授業、数学、中国語、漢字、とりあえず勉強が多いようです。運動などは割りと少なく、室外活動も少ない(そもそも建物の中に設置されることが多いので活動する場所があまりない)です。
代表的なスクールはMindchampsとLearning vision。どちらもchainなのでシンガポールのあちこちにあります。
朝7:30から夜7時まで子供を見てくれます。朝食、昼食及び午後のおやつが含まれます。園ごと費用が多少違いますが、大体月1200 SGD~1400SGDの範囲に入ります。
INSEADへ一番近いのはLearning vision (fusionopolis園)とMindchamps(Bouna Vista園)。


Option③ Montessori型保育/幼稚園
シンガポールの典型的な勉強方法を採用せず、montessori法を採用する施設です。夜遅くまで保育してもらう園は少ないが、調べてみたらいくつあります。ただやはり人気なので(なぜならシンガポールにいる外国の方は、このような勉強方法が好きらしいです)急遽入学させることは難しいです。
INSEADへ近いのはFarrer RoadにあるCheerylandですが、capacityが小さいため常に満員のようです。


Option④ その他
シンガポール式な教育でもなく、montessori式でもなく、とちらというと、独自な特徴を持ち小規模な保育/幼稚園です。勉強より子供を楽しく成長させるのが一番な目標であり、音楽、英語、中国語、体育などがか開設されますが数学はあまりないようです。なぜかこのタイプの園も外国人(特にwestern)において人気です。月1200SGD~


Option⑤ international school
とりあえず高いです(月2500SGD~)。私的には検討範囲外ですが、一つoptionではあります。


シンガポールは小さい国であり、交通も便利のため、必ずINSEADの周辺に住む必要はありません。子供連れの方において、子供にとって最も良い環境を選ぶのは自然ではないかと思います。
皆様の教育理念により、自分にぴったりな幼稚園を選べば幸いです。