01 March, 2023

23J在校生紹介

INSIDE INSEADをご覧いただきありがとうございます。 
22年夏入学(23J)のNHより、23J同期日本人のご紹介です。

23Jはトータル7名で、Singyキャンパスに4名、Fontyに3名で始まりました。
私が知る限り、男性のみのバッチはかなり珍しいと思います。ほとんどの方がコンサル・金融出身で、商社や事業会社の方がいらっしゃらないことも、これまでのバッチと比較すると特徴的です。
キャンパス等の状況としては、コロナによる隔離期間から状況が戻っており、ほとんどの授業はキャンパスにて対面で行われています。学生同士の交流はしやすくなっています。記録的な円安や、ウクライナ情勢、Singyの家賃の高騰等、学生を取り巻く状況は厳しい部分もあります。一方で、P2時点で就職が決まった方や、それぞれイスラエルやドバイへのTrek、JapanTripを開催するなど、積極的に皆さん活動しています。

以下、23Jメンバーの一覧と志望動機です。
Name出身業界年齢性別出願ラウンドGMAT/GRETOEFL/IELTS社費/私費海外経験第二外国語Home Campus
HHKコンサル29M3760118私費8年ドイツ語Singy
HT金融29M4670海外大のため免除私費11年中国語Singy
NHテック・コンサル32M3326(GRE)7.5(IELTS)私費ケニア1年、アメリカ半年、ブラジル2か月ポルトガル語Singy
SA損害保険33M27207.5(IELTS)社費0-6歳、11-14歳米国在住。就職後は年に4〜5回程度海外出張。フランス語Fonty
TM金融34M3323(GRE)7.5(IELTS)社費シンガポール10カ月スペイン語Singy
YTコンサル28M1750115私費アメリカ5年中国語Fonty
※都合により1名は非公開。

HHK
友人のうち、何人かINSEAD MBAを選択したので、人間的に私にもあうかと思いました。
詳しくは以下のリンクをご参照ください。

HT
国際機関を志望していたため、(1)多様性、(2)履修期間(機会費用が他校と比べ安い)(3)マルチキャンパスからINSEADに出願。

NH
短期のプログラム、就職等における地域的な多様性、デジタル先進国にキャンパスがあること、就職活動支援の多様さ・手厚さ、という点で魅力的であったため。
元々、日本でソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートしており、短期間でFunctionとGeographyの面でキャリアの転換をしたいと思っていたため。
変化の激しいTech業界に居続けたかったこともあり、短期のプログラムで仕事に早く戻れることや、コンサル背景を活かせる面でもINSEADの特性はフィットしていると考えた。

SA
Diversity, Strategy, 同級生の質という観点で学校を選びINSEADにした。INSEADは学生の国籍、バックグラウンドのDiversityに加え、デュアルキャンパスで実際に多様な文化を体験することができる。また、コンサルティングに強い学校ということで、Strategyについて学びたい私にとっては魅力的であった。また、ランキングが高く欧州だけでなくアジア、アフリカ、米州から優秀な同級生があつまり、自身の目線が自然と上がると考え同校を志望した。

TM
社費という立場上会社戦略に則った軸を中心に決めたもの
・Asia focus:会社の成長戦略としては、グローバルと言いながらも、短期的に最も成長させたい地域はアジアであったこと
・Global Network:とは言うものの、中長期的にはグローバル展開が期待されることから、より多くの地域でより多くの人を抱えるアラムナイネットワークが重要であると考えたため
・Sustainability:アセマネ業務としては避けて通れない分野であり、私自身も業務上関連があったため

YT
①短期プログラムだから②EUに住みたかったから③Cohortとプログラムがグローバルだから