INSIDE INSEADをご覧のみなさん、こんにちは、 20JのTeeです。 今回は、我々の代の同級生の構成について、 ご紹介したいと思います。 【概要】 ・67 Nationalities ・English as mother languages 20% ・Average age of 29, Average working experience 5.5 years ・Women 33% 以下では、各項目について簡単に解説させていただきます。 1. 67 Nationalities INSEADの最大の特徴であるDiversity。 我々の代は67の国と地域から学生が集まっています。 このうち学生数が多い国は、 インド(62名)、米国(39名)、中国(39名)、ドイツ( 26名)、フランス(25名)、ブラジル(25名)、スペイン( 24名)、シンガポール(20名)、イタリア(18名)、 カナダ(16名)。 インドと中国は流石ですね。米国の場合は同じ米国籍の学生でも、 ヨーロッパ・ラテン・アジア等々、文化的には多様です。 一方で、アゼルバイジャン、インドネシア、ウクライナ、 ウズベキスタン、ベラルーシやリトアニア等々、 出身者が1名の国もあります。 また、人口比別にみてみると、シンガポールやレバノンからの学生が多いです。(レバノンはフランスの委任統治を受けていたことも関係しているのかも?) 加えて、ハーフ、複数の国籍を持っている、複数国で育った経験や働いた経験がある、学部は英米の大学院を出ているといった経験を持つ学生が多いのもINSEADの特徴かと思います 。 Study Groupはバラバラの国籍で構成されますし、 授業を受けるクラスのメンバーも様々な国籍からなるため、 世界中に知り合いができる感覚を味わえます。 2. English as mother languages 20% 世界中から学生が集まっているため、 英語Nativeの学生は20%です。 この点は米国のMBAとは大きく異なる点かと思います。 個人的な見解ですが、良い点としては、訛りを気にしなくて良いこと。スペイン、 イタリア、インド、中国等々、同級生は皆、 訛りを気にせず発言しているので、 日本人訛りで...