23年1月入学(23D)の同期日本人のご紹介をさせて頂きます。
23Dはトータル10名で、Fonty5名・Singy5名でバランスよく始まりました。
Fontyメンバーの出身業界は様々ですが、Singyメンバーは全員金融業界出身となっています。また、コンサルスクールとして知られるINSEADですが、直近キャリアにコンサルの方がいない点も他のバッチと比べた特徴となっています。
キャンパスの状況として、ごくたまに小数のコロナ陽性者がリモートで授業を聞く以外、基本的にすべてコロナ禍前の状況に戻っており、学生同士のコミュニケーション・各種イベントが日々活発にキャンパスにて行われております。
また、1月スタートのDバッチの特徴として夏に約2ヵ月間の長期休暇があるため、入学早々夏のインターンシップ(特に金融業界のインターンシップ選考は早い傾向)の準備で忙しくされている方がいたり、その他の方も学術・クラスメートとの交流・旅行等で非常に充実した日々を過ごしております。
直近ではテック業界における断続的なレイオフ、シリコンバレー銀行・シグネチャー銀行の破綻、及びUBSによるクレディ・スイスの買収等、ジョブマーケットの先行きが不透明なニュースが多く、学生の就活を取り巻く環境は厳しい面もありますが、その中でも皆さん精力的に様々な活動に取り組んでいます。
以下、23Dメンバーの一覧と志望動機です。
KH
前職にINSEADのアルムナイが3名おり、カルチャーフィットを感じていたことが一番のポイントだったかと思います。また自身の周りにおける実質的な評価やブランド認知が高いことも入学を決める際の後押しになりました。入学して感じる魅力はアルムナイネットワークの量と質の高さです。欧州・アジアを中心に、リーチできるアルムナイが然るべき場所にいる点は、学生数が多くデュアルキャンパスを持つINSEADのアドバンテージだと感じます。
KN
①1年制、②欧州、③Diversity、④トップ校の観点からINSEADを選びました。
学校コミュニティの結束力も強く、世界中に”頼れる仲間達”を作ることができるユニークな環境と感じています。
KY
①欧州にあること、②1年制であること、③評判
MF
①1年制、②ランキング、③ダイバーシティの観点からINSEADを選びました。前職の同じチームに卒業生が2人いたので親近感を抱いていたのと、国際色豊かなカルチャーが直感的に合うと感じ、INSEAD単願で受験しました。
YI
ビジネスベースでの社会開発課題解決に関心があり、海外駐在後の節目に、ビジネス関連の体系的知識習得及び人脈構築が出来るMBAへ出願しました。①1年制(社費規定上)、②トップスクール、③多様性重視、④フランス(仏語向上にも関心有)等の理由から、INSEAD専願で受験しました。
NK(男性)
①トップスクール(レピュテーション重視)、②欧州スクール(学部時代に過ごしたアメリカ以外の地域で学びたかった、また国籍の多様性重視)、③1年制(機会費用重視)の3つの軸で考え、INSEADを単願で受験しました。
NK(女性)
①1年制、②キャンパスエクスチェンジ制度、③ランキングの3点からINSEADを選びました。元々親族にINSEAD出身が複数いたこと、シンガポール駐在時にINSEADの学生に多く会っていたため親近感を感じていたのと、国際色豊かで好奇心が強く行動力のあるカルチャーにもフィットを感じていたため、常に第1志望で受験していました。
RT
職歴10年を節目に、キャリアの棚卸を主な目的にMBA留学を決めました。①平均年齢(29歳と高め)・②多様性(75+の国籍)・③機会費用(1年制の凝縮されたカリキュラム)の選定クライテリアの下、INSEADが理想で単願で出願しました。今までの人生で最も正しかった選択の一つです。毎日学びに富んだ日々を過ごすことができています。
SI
海外駐在を経て、海外ビジネスの中で求められるソフトスキル(コミュニケーション・リーダーシップ)向上の必要性を痛感したため、MBA留学を決めました。1年間のプログラムであり、かつトップスクールの中でも特に国籍・職歴の点で多様性のある環境が自身のニーズに最も合っていると感じたため、INSEADに出願しました。
YT
①1年制であること、②アメリカ以外の地域で学校を探していたため、INSEADのDual Campusは自分にとても合っていると感じ単願で受験しました。